様々な刺激に過敏に反応する敏感肌(敏感肌~過敏肌)
敏感肌のお手入れの仕方は?
皮膚科医からのアドバイス
皮膚科医に相談し、肌のトラブルを引き起こしたり、悪化させる要因を特定してもらい、適切なアドバイスを受けてください。
医師は、肌が過敏になっている原因を分析します。この中で医師は、酒さ(しゅさ)や湿疹、脂漏性皮膚炎が過敏反応の元となっているかを診ます。その場合は別途、専門的な治療へと導いてくれるでしょう。
毎日の肌のお手入れ方法
敏感肌~過敏肌の原因となるものは避けましょう:
〇寒い所での肌の露出を避ける
〇肌を刺激したり、有害な物質を含んだ化粧品の使用を避ける(スクラブなどお肌に強い刺激を与える洗顔料や、お肌に合わないクリームなど)。
〇男性の場合も同様です。短時間でひげをそることを避ける(髪同様、柔らかくするため、少なくとも温水に3分間は当たったのちのひげそりをおすすめします。
〇紫外線が肌に与える悪影響を避ける。(肌に優しく、紫外線からしっかりと肌を守る日やけ止めを使用してください)。
肌のクレンジング方法
肌を落ち着かせる敏感肌用の化粧品をご使用ください。刺激の少ないクレンジング製品で、可能であれば無着色、パラベン無添加製品ですすぎ洗いが要らないものをご使用ください。
顔をふく際もよく注意し、こすらずに、やさしくおさえるようにして水分をふき取ります。
肌のお手入れ
1日1~2回、肌に優しく、刺激や反応を抑える化粧品、例えばパラベン無添加、界面活性剤が含まれていない製品等をご使用ください。
化粧品などでしっかりと保湿を心掛けてください。
メイクアップ化粧品も、よく選んでお使いください。肌のニーズも変わります。肌に合うものを季節や年齢に合わせて使いましょう。