お肌について

敏感肌
敏感肌は、肌のバリア機能が低下するため、体内外の刺激による影響を受けやすくなっており、健常な肌では特に肌トラブルに至らない様な物質や外からの刺激に対して、ひりひり感やかゆみといった症状があらわれやすくなっています。

アクアポリンとは?
アクアポリンとは、一言でいえば、細胞の水の通り道。この道を通ることにより、ウォータープルーフの細胞膜を水が行き来して、からだに水を巡らせることができます。肌にアクアポリン【AQP-3】が存在し、肌が水分不足していると、アクアポリンの働きが低下し、表皮は十分な栄養を取ることができません。

紫外線がもたらす影響
●UVA(紫外線A波)
波長が長く、皮膚深部の真皮にまで到達し、肌の土台となるコラーゲンやエラスチンなど線維芽細胞にダメージを与え、シワ、たるみなど肌老化を引き起こす。UVBと同様、色素沈着の原因になる。
●UVB(紫外線B波)
波長が短く、肌表面の表皮へのダメージが強いため、赤くヒリヒリするような日やけを引き起こし、シミやソバカスなどの色素沈着の原因になる。