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アイメイクで作るマスク美人 マスク顔映えするアイメイクのポイントとアイメイククレンジングのおすすめ方法

マスクを着用していると顔は目元しか見えず、いつものアイメイクではなんとなく映えないなんてことはないでしょうか。
またマスクの隙間から漏れる湿気で、夕方にはアイメイクが崩れてしまうという方もいらっしゃるでしょう。
マスクを着用しているときは、マスク顔映えすることを考えながらアイメイクするのがポイントです。
いつものメイクにアイテムをプラスしたり、アイシャドウの色を変えたりするだけで抜け感のあるマスク美人に変わります。
今回はマスク顔映えするアイメイクのポイントと、アイメイククレンジンについて詳しくご紹介します。

1. マスク映えするアイメイクのコツとは?

1-1. アイシャドウベースを使って目元の発色アップ

1-2. 崩れにくいベースメイク作りがポイント

1-3. 目元のくすみ・クマはしっかりカバーし血色アップ

1-4. 抜け感をもたせたナチュラルな目元がおすすめ

1-5. アイブロウマスカラ使いで柔らかな目元に

1-6. 湿気で崩れにくいマスカラ選びがポイント

2. マスク映えするアイメイクアイテムの選び方のポイント

2-1. くすみがちなマスク顔には温かみのあるアイシャドウカラーを

2-2. 目元を強調したい場合はブラウンアイシャドウがおすすめ

2-3. いつものメイクにワンポイントプラスし垢抜け顔に!

2-4. カラーマスカラで華やかさをプラス

2-5. カラーライナーで目元に深みを

2-6. 一重・奥二重まぶたは濃いカラーの盛りすぎに注意

2-7. 二重まぶたは涙袋を強調し優しい印象に仕上げるのがおすすめ

3. メイク後はしっかりオフしよう!アイメイクの落とし方のポイント

3-1. そもそもアイメイクはなぜ落としたほうが良いの?

3-2. 負担をかけずにアイメイクを落とす方法

3-3. ウォータープルーフアイテムには対応したクレンジングの使用がおすすめ

4. アイメイク落としにコットンは使ったほうが良い?

5. コットンを使う場合のアイメイクの落とし方

6. コットンを使わない場合のアイメイクの落とし方

7. デリケートな目元にも使える「ポイントメイククレンジング」をチェック

8. アイメイクを落とした後のケア方法

8-1. 肌が乾燥している場合

8-2. 肌にべたつきを感じる場合

9. まとめ

1. マスク映えするアイメイクのコツとは?

マスクを着用するとマスクの隙間から漏れる湿気でアイメイクが崩れやすく、また目元以外がマスクで隠れてしまうため顔の印象が薄く見えてしまいます。
マスクを着用していても映えるメイクのコツは「崩れにくいアイメイクのベースを作ってあげること」、「抜け感を意識してメイクを仕上げること」です。
少し肩の力を抜いたような、抜け感のあるアイメイクをしていきましょう。

1-1. アイシャドウベースを使って目元の発色アップ

アイシャドウの発色と持ちがよくなるアイシャドウベースを使って、マスクを着用しても崩れにくいアイメイクのベース作りをしていきましょう。
アイシャドウベースはアイシャドウを塗る前に指やブラシでポンポンと塗るだけで、アイシャドウを肌に密着させて粉落ちやヨレを防ぐ効果があります。
さらに目元のくすみや色ムラをカバーするため、アイシャドウ本来の色をキレイに発色させてくれます。

1-2. 崩れにくいベースメイク作りがポイント

アイシャドウベースはファンデーションを塗った肌に、指かブラシで薄く均一に塗るのがポイントです。
アイシャドウベースの量が多いと、メイクが崩れやすくなるので注意しましょう。
皮膚の薄い目元はもともとメイクが崩れやすい部分なうえ、マスクから漏れる湿気でヨレやすい状態にあります。
崩れにくいベースを作り、メイクしたての状態をキープさせましょう。

1-3. 目元のくすみ・クマはしっかりカバーし血色アップ

マスクを着用するとどうしても目元に視線がいき、目元のくすみやクマが目立ちやすくなります。
アイシャドウベースではカバーしきれない濃いくすみやクマには、コンシーラーを使用するのがおすすめです。

茶色っぽいくすみにはイエロー系のコンシーラーで目元に明るさを
茶色っぽいくすみは色素沈着によるものが多く、茶クマとも呼ばれます。
目元が暗く見えやすい茶色っぽいくすみにはイエロー系のコンシーラーでカバーし、目元に明るさをプラスしましょう。

青クマにはオレンジ系やピンク系のコンシーラーで血色感をプラス
疲れ目やストレスによる血行不良、睡眠不足が原因の青クマには、オレンジ系やピンク系のコンシーラーで血色感をプラスしましょう。
自分の肌と同じくらいの明るさのコンシーラーがおすすめです。

たるみやシワが原因の黒クマにはパール入りのコンシーラーでハイライト効果をプラス
たるみやシワが原因でできる黒クマは、凹凸で目の下に影ができることで黒っぽく見えてしまいます。
治るものではないため、明るめのベージュやパール入りのコンシーラーでハイライト効果を狙うのがおすすめです。
目元にツヤ感が出て、自然に目元を明るくしてくれます。

崩れにくいコンシーラーの塗り方
コンシーラーを指かブラシに少量取り、くすみやクマが気になる部分にやさしく撫でるようにのせます。
コンシーラーをキレイに塗るコツは、気になる部分よりも少し広い範囲に塗ってあげることです。
仕上げに指でトントン軽く抑えると、周りの肌との馴染みがよくなります。

コンシーラーを使う順番は使用するファンデーションの種類によって変わります。
リキッドファンデーションの場合は、化粧下地→リキッドファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー→アイシャドウの順が基本です。

パウダーファンデーションの場合は、化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデーション→アイシャドウの順になります。

1-4. 抜け感をもたせたナチュラルな目元がおすすめ

マスクを着用するとどうしても顔の印象がのっぺりと薄くなりがちですが、だからといって濃いアイメイクをすると古い印象になってしまいます。
マスク映えするアイメイクは、完璧に仕上げすぎず、少し抜け感をもたせるのがコツです。
アイメイクのどこかひとつにポイントを置いたら、あとは引き算でナチュラルに仕上げましょう。

アイシャドウはグラデーションをやめてワントーンカラーで仕上げる
アイシャドウのグラデーション塗りはしっかりメイクには向いていますが、マスク映えするメイクには少々やりすぎ感が出てしまいます。
くすみ系のアイシャドウを1色使って、ワントーンで仕上げると抜け感のあるナチュラルな印象に仕上がります。

あえてアイラインは引かなくてもOK
アイラインを引くと目の輪郭を強調できますが、あえてアイラインを引き算することでヌーディーな目元を演出できます。
抜け感を出すにはあえてアイラインを引かないのもおすすめです。

マスカラはボリュームよりも長さを重視
ナチュラルな目元を演出するには、ボリュームがあるまつ毛よりもスッキリと長いまつ毛に仕上げるのがコツです。
マスカラの色を黒からブラウンに変えるだけでも、やわらかくナチュラルな印象の目元になります。

1-5. アイブロウマスカラ使いで柔らかな目元に

アイブロウは、顔の印象を左右する重要なパーツです。アイブロウマスカラを使って、ほどよく存在感のある眉に仕上げましょう。
アイブロウペンシルやアイブロウパウダーで眉を仕上げると、のっぺりした眉になりがちです。
アイブロウマスカラで毛流れを作れると、自然に眉が生えているような立体感のあるナチュラル眉に仕上がります。

またアイブロウマスカラは眉毛1本1本に色をのせられるため、髪の毛の色と眉毛の色を合わせることができます。
髪が茶色いのに眉だけ黒いと、眉が悪目立ちしてしまうなんてこともあります。
髪の毛の色と眉の色を合わせるだけで、アイメイク全体がより垢抜けた雰囲気に仕上がります。

【アイブロウマスカラの使い方】
1. アイブロウパウダーで眉毛全体の輪郭を描きます。
2. アイブロウマスカラを眉毛の毛流れに沿って、眉頭から眉尻までにササッと軽くのせます。
3. 肌にアイブロウマスカラがついてしまったら、液が乾く前に綿棒などで拭きましょう。

1-6. 湿気で崩れにくいマスカラ選びがポイント

マスクの隙間から漏れる湿気によるマスカラの崩れを防ぐには、ウォータープルーフタイプのマスカラを選ぶのがポイントです。
マスカラが崩れてしまう原因のひとつは、湿気の水分です。
水に耐久性のあるウォータープルーフタイプのマスカラなら、湿気に触れても滲みにくく崩れを防いでくれます。
お湯で落とせるようなフィルムタイプのマスカラは、マスクからの湿気で崩れやすいです。
マスク着用時は、できるだけウォータープルーフタイプのマスカラを使用しましょう。

2. 肌が乾燥してしまう原因

マスク映えするアイメイクにはいつもと違う色のアイシャドウを選んだり、目元にワンポイント置けるアイテムをプラスしたりするのがポイントです。
マスクを着用していると顔が暗く見えやすくなってしまうので、顔の印象を明るく見せてくれるアイメイクアイテムを選びましょう。

2-1. くすみがちなマスク顔には温かみのあるアイシャドウカラーを

マスクが目元の近くにあるだけで、顔はくすんで見えやすくなります。
くすみがちなマスク顔には、オレンジブラウンやピンクブラウンなど温かみのあるアイシャドウカラーがおすすめです。

オレンジブラウンはほどよく肌に血色感を与え、くすみをカバーしてヘルシーな印象になります。
赤みが強すぎないので腫れぼったく見えづらく、一重まぶたや奥二重の方にもおすすめです。
ピンクブラウンもくすみがちなマスク顔におすすめのアイシャドウカラーです。
ふわっと華やかに、やさしい印象の目元を演出してくれます。

2-2. 目元を強調したい場合はブラウンアイシャドウがおすすめ

目元を強調したアイメイクには、ブラウンアイシャドウで立体感を作るのがポイントです。
ただし濃いブラウンのアイシャドウだと古い印象になりやすいため、明るめのブラウンアイシャドウを使いましょう。

目元を強調したいときは目尻側のアイシャドウを濃くする、横幅を広めに塗るのがコツです。
1色のブラウンアイシャドウでも目頭から目尻にかけて徐々に色を濃くしていくだけで、自然なグラデーションで目元の印象を強くすることができます。
より目の印象を強くしたいときは、上まぶた全体に明るめのブラウンをのせた後に、濃いブラウンアイシャドウを目の縁に沿ってライン状に引くのもおすすめです。
目の輪郭が強調され、強い印象の目元になります。

2-3. いつものメイクにワンポイントプラスし垢抜け顔に!

目元にツヤを与えて明るい印象にするなら、ラメ入りのアイシャドウがおすすめです。
いつものメイクにワンポイントプラスするだけで、一気にマスクを着用した顔の印象が垢抜けます。
さりげなくキラキラするため目元が華やかになり、光が集まるので顔色もよくみえます。
アイシャドウのカラーは明るめのピンクブラウンやベージュにすると、ヌーディーで抜け感のある雰囲気に仕上がります。

2-4. カラーマスカラで華やかさをプラス

いつものマスカラをカラーマスカラに変えるだけでオシャレ感が増します。
目尻だけポイントでカラーマスカラをつけるのもアクセントになっておすすめです。
カラーマスカラは色選びがポイント。アイシャドウの色と近い色を選ぶとマッチしやすくなります。
色付きのマスクを着用している方なら、マスクの色と合わせると統一感が出てよりマスク映えするでしょう。

2-5. カラーライナーで目元に深みを

マスク映えするメイクにはカラーを取り入れるのがポイントですが、発色のよいアイシャドウには挑戦できないという方もいらっしゃるでしょう。
カラーライナーだと控えめに目元にアクセントをつけられるため、アイシャドウよりも自然に取り入れられます。
目尻側に少し太めにラインを入れて、あえてカラーを見せるようにつけましょう。

赤やピンクのカラーライナーはかわいらしさやおしゃれ感を演出し、目元を華やかにします。
目元に深みをもたせて、シャープな印象にしたいならカーキやグレージュのカラーライナーがおすすめです。
黒ほど主張が強くなく、こなれた雰囲気を演出してくれます。

2-6. 一重・奥二重まぶたは濃いカラーの盛りすぎに注意

マスク映えするメイクにはカラーを取り入れるのがポイントですが、発色のよいアイシャドウには挑戦できないという方もいらっしゃるでしょう。
カラーライナーだと控えめに目元にアクセントをつけられるため、アイシャドウよりも自然に取り入れられます。
目尻側に少し太めにラインを入れて、あえてカラーを見せるようにつけましょう。

赤やピンクのカラーライナーはかわいらしさやおしゃれ感を演出し、目元を華やかにします。
目元に深みをもたせて、シャープな印象にしたいならカーキやグレージュのカラーライナーがおすすめです。
黒ほど主張が強くなく、こなれた雰囲気を演出してくれます。

2-7. 二重まぶたは涙袋を強調し優しい印象に仕上げるのがおすすめ

二重まぶたの方はデカ目効果も期待できる、涙袋を強調したメイクに挑戦してみましょう。
やさしいくかわいらしい目元になり、マスク映えにも効果的です。

涙袋強調メイクのやり方
涙袋強調メイクに使用するアイシャドウは、肌なじみのいい明るいゴールドやベージュがおすすめです。
アイブロウで涙袋に影を入れるときは、必ず細く入れましょう。太く入れすぎるとクマのように見えてしまいます。

【用意するもの】
● 細かいラメやパールが入った明るいゴールドやベージュのアイシャドウ
● 肌色より少し明るいブラウンのアイブロウペンシル

1. 明るいゴールドもしくはベージュのアイシャドウを細めのチップに取り、下まぶた全体になじませます。
2. 明るいブラウンのアイブロウペンシルで、1.で塗ったアイシャドウの下をなぞって細く影を入れます。
3. アイブロウペンシルで入れた影を綿棒などでぼかしてなじませます。

3.メイク後はしっかりオフしよう!アイメイクの落とし方のポイント

マスク映えするアイメイクをした日は、必ずメイクをオフしましょう。
アイメイクが目元に残っているとシミやくすみの原因になったり、肌荒れを引き起こしたりすることもあります。
しっかりアイメイクにはポイントメイククレンジングを使って、メイク残りがないようしっかりオフすることが大切です。

3-1. そもそもアイメイクはなぜ落としたほうが良いの?

目元の皮膚は他の皮膚と比べて非常に薄く、皮脂腺がないためバリア機能も低い部分です。
アイメイクは肌に残っていると皮膚の刺激になり、かゆみや赤みなどの肌トラブルを引き起こす原因になります。
またアイメイクをしっかり落とさないと肌に色素沈着を起こし、シミやくすみになることもあるのです。
健やかな肌を保つにはアイメイクをしっかり落とし、肌の負担を取り除いてあげましょう。

アイメイクを落とす際に、ベースメイクと同時にクレンジングをしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実はベースメイクのクレンジングだとアイメイクが落ち切らないことがあり、特にウォータープルーフタイプのマスカラやアイライナーは肌に残っている可能性が高いです。
アイメイクが落ち切らないと色素沈着を起こしたり、残ったアイメイクがまつ毛の負担になってまつ毛が抜け落ちたりすることもあります。
アイメイクをした日は必ずメイクをオフすること、ベースメイクとは別にアイメイクだけでクレンジングをしてあげることがポイントです。

3-2. 負担をかけずにアイメイクを落とす方法

アイメイクのクレンジングは必要不可欠ですが、少なからず肌へ負担をかけてしまいます。
皮膚の薄い目元は非常に敏感な部分ですので、できるだけ負担の少ない方法でアイメイクを落としましょう。

【アイメイクの基本的な落とし方】
1. コットンにポイントメイククレンジングをたっぷり浸し、目元に数十秒当てて浸透させます。
2. コットンを目の内側から外側に向かって滑らせ、次に円を描くように上下にやさしく滑らせます。
メイクにクレンジングが浸透すると、コットンを滑らすだけでメイクをスルッと落とせます。
3. 目頭や目尻はコットンを半分に折って角を作り、目の縁をなぞるように落としましょう。
4. 細かい部分は綿棒を使うのがおすすめです。

アイメイクを落とす際は目元を強くこすらない、短時間で落とすことがポイントです。
皮膚の薄い目元をゴシゴシこすりながらクレンジングしてしまうと、摩擦の刺激により肌に赤みが出てしまうことがあります。
また洗浄力の高いクレンジングを長時間肌につけておくと肌は乾燥してしまいます。
ポイントメイククレンジングをしっかり浸透させて、短時間でアイメイクを落とすことを意識しましょう。

3-3. ウォータープルーフアイテムには対応したクレンジングの使用がおすすめ

ウォータープルーフタイプのマスカラやアイライナーなどは、汗や皮脂に強く作られているため通常のポイントメイククレンジングでは落ちきらない可能性があります。
通常のクレンジングで何度もゴシゴシこすって落とそうとすると肌を傷めてしまいますので、ウォータープルーフアイテムに対応したクレンジングを使用しましょう。

4. アイメイク落としにコットンは使ったほうが良い?

アイメイクを落とすときにコットンを使用したほうがいいのか、手で落としたほういいのか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論として、どちらの方法でアイメイクを落としても間違いではありません。
ご自身のアイメイクの濃さや、お肌の状態に合った方法を選ぶのが最適です。

コットンを使用してアイメイクを落とすメリット・デメリット
コットンを使用するとアイメイクにしっかりクレンジングを浸透させられるため、メイクの落とし残りが少なくなります。
また手で目元を直接触らないので、手から雑菌が入るといった心配がないのもメリットでしょう。
ただしコットンを使用する際に強くこすりすぎると摩擦の刺激が生じ、肌への負担になることがあります。
強くこすらないよう気をつければ負担は軽減できるため、コットンの使い方に気をつけましょう。

手でアイメイクを落とすメリット・デメリット
手でアイメイクを落とすメリットは、摩擦が少ないことです。
肌の上をやさしく滑らせれば、マッサージをしながらアイメイクを落とすことができます。
ただしコットンを使用したときに比べると、クレンジングを浸透させるまでに時間がかかること、クレンジングのテクスチャーによっては落としむらができやすいことがデメリットです。
目頭や目尻などアイメイクを落としにくい部分は綿棒を使いましょう。

5. コットンを使う場合のアイメイクの落とし方

コットンを使用したアイメイクの落とし方をご紹介します。

1. コンタクトレンズを装着している方は、忘れずに外しましょう。
2. コットンにポイントメイククレンジングをたっぷり含ませて、目の上に数秒あててクレンジングを浸透させます。
3. コットンを目の内側から外側に向かって滑らせ、次に円を描くように上下にやさしく滑らせます。
4. マスカラを落とすときはコットンでまつ毛をはさみ、根本から毛先に移動させます。まつ毛をひっぱらないよう気をつけてください。
5. 目の際は半分に折ったコットンの角を使って、目の輪郭をなでるように落とします。
6. コットンにアイメイクがついてこなくなるまで繰り返しましょう。

6. コットンを使わない場合のアイメイクの落とし方

コットンを使用しないアイメイクの落とし方をご紹介します。

1. 目に雑菌が入らないよう、手をよく洗います。
2. ポイントメイククレンジングを手に取り、指の腹で温めます。
3. 目のまわりに塗布して円を描くようにマッサージしながら落とします。
4. マスカラを落とすときは指でまつ毛をはさみ、根本から毛先まで滑らすようにして優しく落とします。まつ毛をひっぱらないように気をつけてください。
5. 水またはぬるま湯でポイントメイククレンジングを洗い流します。
6. アイメイクが残っているようなら、綿棒などで取り除きましょう。

7. デリケートな目元にも使える「ポイントメイククレンジング」をチェック

ポイントメイククレンジングはアイメイクをしっかり落とせるよう洗浄力が高くつくられていて、それに伴い脱脂力が強いものが多いです。
皮膚の薄い目元は乾燥しやすくデリケートなため、ポイントメイククレンジを使って肌トラブルが起きる可能性もあります。
保湿成分が配合されているものや、低刺激につくられているものを選びましょう。

ポイントメイククレンジングは大きく分けて、リキッドタイプ・シートタイプ・マスカラ専用タイプがあります。
デリケートな目元には、摩擦による刺激が少ないリキッドタイプがおすすめです。

敏感肌・肌荒れしやすい方には低刺激処方や無添加のクレンジングがおすすめ
敏感肌の方や肌荒れしやすい方は、肌の刺激になる可能性のあるアルコールや着色料、香料が無添加のポイントメイククレンジングがおすすめです。
低刺激処方と記載されている商品もよいでしょう。
「パッチテスト済み」「アレルギーテスト済み」と記載されているものであればより安心してお使いいただけます。

乾燥肌の方には保湿成分が配合されたクレンジングがおすすめ
乾燥肌の方はセラミドやグリセリン、オイルなど保湿成分が配合されたポイントメイククレンジングを選びましょう。
目の周りは乾燥しやすいうえ、メイクが落ちきっていないとシミやくすみになりやすい部分です。
しっかりアイメイクを落としつつ、保湿効果も高いオイルと水でできた2層タイプのクレンジングウォーターがおすすめです。

マツエクをしている方はオイル無添加を選びましょう
マツエクはオイルを含んだクレンジングを使用すると、エクステとまつ毛を接着しているグルーが落ちてしまいます。
「オイル無添加」「マツエクにも使用OK」と書かれたポイントメイククレンジングを選びましょう。
またマツエクは強くこすらずに落とせるクレンジングがおすすめです。
シートタイプのクレンジングは避け、リキッドタイプを選ぶとよいでしょう。

8. アイメイクを落とした後のケア方法

アイメイクを落とした後に目元の乾燥が気になったり、ベタつきを感じたりする方もいらっしゃるでしょう。
気になるお肌の状態をそのままにしておくと、シミやニキビなどの肌トラブルの原因になりかねません。
アイメイクを落とした後はお肌の状態に合わせてしっかりケアを行いましょう。

8-1 肌が乾燥している場合

ポイントメイククレンジグは洗浄力が高い分、脱脂力も強い傾向にあります。
必要な皮脂まで落としてしまうと目元の皮膚がつっぱったり、乾燥が気になったりすることがあるかもしれません。
そのような場合はアイメイクを落とした後に使用するベースメイクのクレンジングに高保湿のものを使用し、さらに化粧水やクリームでしっかり水分と油分を補給してあげましょう。
クレンジングや洗顔の回数が増えるほど肌への負担は大きくなります。
ダブル洗顔不要のクレンジングや、1本でメイク落としと洗顔がまかなえるクレンジングの使用がおすすめです。

8-2 肌にべたつきを感じる場合

アイメイクを落とした後の肌にベタつきを感じる場合、ポイントメイククレンジングに配合されているオイルが肌に残っていることが考えられます。
クレンジングオイルが肌に残ったままだと、シミやニキビなどの肌トラブルにつながる可能性があります。
ベタつきを感じたときは洗顔料を使用して、オイルをしっかり洗い流しましょう。

まとめ

マスク顔映えするアイメイクは、崩れないベース作りと完璧に仕上げすぎない抜け感のあるメイクがポイントです。
マスクを着用しているとどうしても顔が暗く見えてしまうため、パール入りのアイシャドウやカラーライナーなどをプラスして顔の印象を明るくしてあげましょう。
またマスク映えするアイメイクをしたら、しっかりメイクをオフすることも忘れてはいけません。
ベースメイクのクレンジングとは別に、アイメイク専用のポイントメイククレンジングを使ってメイクをオフしましょう。
デリケートな目元のお肌には、保湿成分が配合されたリキッドタイプのポイントメイククレンジングがおすすめです。
健やかな肌を保ちながら、マスク映えするアイメイクを楽しみましょう。

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