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紫外線と日焼け

紫外線による日焼けのダメージから肌を守る方法

明るい太陽の光は気分を盛り上げ、力を与えてくれると同時に、カルシウムを吸収するために必要なビタミンDを体内で作るのにも不可欠なものです。また、幸せホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌を助けるなどの効果もあります。しかし一方で、太陽光に含まれる紫外線は、肌にダメージを与えます。紫外線の強さとご自身の肌のタイプを知り、効果的な日焼け対策をすることが大切です。 子どもには子どもに合った紫外線からの保護が必要であり、傷ついた肌もまた紫外線による日焼けで色素沈着が起こりやすいため、きちんと合った日焼け対策が必要と言えます。

  • 紫外線はどのような影響があるのですか?

    太陽は、短波光から長波光まで、さまざまな波長の光線を発します。宇宙線、ガンマ線、X線、紫外線(UVC線、UVB線、UVA線を含む)、可視線、赤外線(IR)、電波といったものです。
    太陽光に含まれる最も危険な光線は、宇宙を通過し、大気によって取り除かれ、その光線の3分の2が地上に到達します。 人間の生命や健康を脅かすような宇宙線、ガンマ線、X線、UVC線は、地上面に到達しません。しかし、地上に届いた光線の中で、紫外線B波(UVB)、紫外線A波(UVA)、可視光線、赤外線は人体に影響を与えます。これらの光線は目には見えませんが、赤外線は肌に当たると熱く感じるのと対照的に、紫外線B波やA波は目に見えないものの生物学的には影響を与えます。

  • なぜ日焼け対策が必要なのですか?

    太陽光は、日焼けによる赤み(日焼けによるやけど状態)から、肌老化の加速、皮膚ガンまで、肌に様々な有害な影響を与えます。皮膚ガンの主な原因として、太陽光に当たることがあげられており、最も深刻な症状です。そのほかにも、熱中症や熱射病、日光過敏症、眼の病気や日光アレルギーなど、他のリスクもあることを覚えておく必要があります。肌の表皮は紫外線B波の85%をブロックしますが、15%は真皮まで到達します。紫外線B波の量は、季節や住んでいる地域の緯度、時刻や高度によって異なります。紫外線B波が引き起こす日焼け(サンバーン)は、紫外線B波に当たりすぎていることを警告する肌のアラーム機能と言えます。紫外線B波は長期にわたって当たり続けると発ガン性があると言われています。太陽は一年を通じて紫外線A波を放ち続け、雲や窓を通り抜けます。肌の老化を引き起こし、フリーラジカルを作り出します。これらの分子は、細胞およびDNAを攻撃します。また発ガン性もありますが、紫外線B波よりはその影響は低いです。紫外線は、地球上のどの物質に当たるかでその量が変わります。例えば雪に当たると紫外線の80%が跳ね返されます。砂は15%、水は当たった量の25%を跳ね返します。水中40センチの地点でも、地上の約40%の紫外線が到達しています。紫外線A波及びB波は、肌の免疫防御機能を弱め、酸化ストレスを誘発し、DNA上にガン細胞を引き起こしうる損傷を与えるため、皮膚ガンを引き起こす要因の一つです。

  • 肌のタイプによって影響は異なりますか?

    個人個人で紫外線への感受性(フォトスキンタイプ)が異なるため、すべての肌タイプで同じような反応が現れるわけではありません。フォトスキンタイプは、紫外線に対する反応の質の違いで決まります。肌の色合い、髪の色、そばかす等の有無、日焼けの仕方(赤みが出るか、肌が色付くか)などに基づいて、6種類のフォトスキンタイプの区分があります。

    タイプ1:太陽に当たると肌が色付かず、いつも赤くなってしまう。そばかすが多い。
    タイプ2:色が白く、明るめの肌色で、いつも赤くなるが、時として軽く色付く。いくつかそばかすがある。
    タイプ3:色白か少しマットな肌色。たまに赤く日焼け(軽いものから中程度の日焼け)し、若干のそばかすがあることもある。
    タイプ4:オリーブ色の肌。赤くならず、日焼けしやすい。そばかすはない。
    タイプ5:褐色の肌。赤くならず、日焼けしやすい。そばかすはない。
    タイプ6:黒い肌で、まったく日焼けしない。そばかすもない。

    もしもあなたのフォトスキンタイプが特に1から3であれば、高い防御指数の日焼け止めで対策をしっかりする必要があります。

  • 日焼けの仕組みを教えてください。

    日焼けは、主に太陽の下、紫外線B波によって起きます。日焼けは肌本来の防御機能かつ適用する機能の一つですが、完全な防御はできません。 日焼けでこんがりと色が付けば肌が保護されることが多いのですが、皮膚ガンを引き起こす可能性もあり、長時間・長期間の日焼けは避けなければなりません。日焼けのメカニズムですが、紫外線に当たると、体を守ろうとメラニン細胞が活性化し、メラニンが皮膚の表面へと移動します。同じく、体を保護するために肌の角質層が厚くなります。紫外線A波が当たると、皮膚はすぐに色付き始めますが、数時間しか持続しません。これは日焼けではなく、太陽光に当たった直後に現れる「酸化」現象です。その後の日焼けから2〜3日後に始まり、最長で3週間ほど続く褐色沈着が、紫外線B波に当たったことによる日焼けです。

  • 日焼け止めはどのような効果がありますか?

    日焼け止めクリームを塗ることで、紫外線B波と紫外線A波の両方をバランス良く防御する効果が期待されます。紫外線をブロックする効果はSPF(紫外線防御指数)で示されます。あなたの肌タイプと太陽光の強さから、適切なクリームを選んでください。紫外線の強さは海や山など、場所によって異なります。
    〇 SPF 6 =低い保護  SPF 15 =中程度の保護  SPF 30 =高い保護
    〇 SPF 50+ =非常に高い保護
    どのようなクリームをお使いになるかは、使用感や質感などお好みのテクスチャーで選んでください。こまめにお使いになることをおすすめします。 紫外線からの保護のためには2時間ごとに塗り直すこと。クリームの中には、汗や水に強い耐水性・防水性機能のものもあります。

  • 紫外線による日焼けは肌の加齢にどのような影響がありますか?

    専門家によると、顔の老化の原因の80%は日光に当たることによるものです。 紫外線にさらされたことによる肌老化の原因を「光老化」現象と言います。 深いシワやシミ、皮膚の下の毛細血管拡張症が含まれます。 このタイプの老化現象は、顔や背中、手や前腕、首や胸元など、肌の露出が多いあらゆる部分に出現します。紫外線B波とA波は、皮膚の細胞にダメージを与え、コラーゲンやエラスチンといったタンパク質を破壊し、ガンを引き起こす可能性があります。そうしたことから、 紫外線から肌を守る習慣を日頃からつけることはとても大切なのです。(参考文献:* Gilchrest BAら「実年齢と光老化の影響:概論」J Am Acad Dermatol、1989; 21(3 Pt 2):610-3 )

日焼け後の肌のお手入れのために、何をすべきでしょうか?

紫外線から肌を守るためのヒント

〇太陽の光線が強いときは、肌の露出を避けてください。太陽の高度が高くなるほど、紫外線が強くなります。夏期は午前11時から午後4時までが最も紫外線が強くなります。
〇一般的には、一日中海辺にいない方が良いです。
〇UV対策指数が高いサングラスや、袖や裾の長い服(例えば、長袖のTシャツや膝丈前後のショートパンツやズボン)、幅の広い帽子、締め付けず緩やかなフィット感のある服を着用してください。
〇赤外線は熱を感じさせますが、紫外線は温度等を感じさせないため、紫外線に当たっていることを感じなくても日焼けしてしまうことがあります(曇った夏の日にボートに乗ったり、屋外で過ごすことなど)。自分の感覚を過信せず、対策を怠らないようにしましょう。
〇曇りの日は「注意を払わなくてもいい日」ではありません。曇っていても実際には、赤外線や目に見える光よりも多くの紫外線が雲を通り抜けて地上に到達します。曇りの日は気温が涼しくなることがあっても、紫外線にさらされるリスクが軽減されるわけではありません。
〇山で過ごす時は、気温が非常に低いときであっても、紫外線にさらされるリスクはあります。実際に、大気が紫外線を遮る量は、山の高度が高いほど少なくなり、紫外線はより強くなります(紫外線B波の量は、300メートルごとに約4%ずつ増加します)。さらに、真っ白でまぶしい雪の照り返しは、肌に届く紫外線の量を増加させます(雪は紫外線の約80%を反射します)。
〇日陰で過ごすことをおすすめしますが、完全に紫外線を遮ることはできないことに注意してください。日除けは太陽の直射日光を遮りますが、地面が紫外線を反射することがあります(草は紫外線の約3%、砂は約5〜25%、雪は約30〜80%、水は約5〜90%を反射します)。さらに、大気中に浮遊している粒子が、紫外線や太陽光を反射します(正午に地上まで届いた紫外線の約30〜50%は、大気中にある分子によって拡散され、放射します)
〇風や水、雨が降っているからと安心してはいけません。涼しくなると、それまで暑かった頃と比べて警戒心が緩くなりがちですが、気を緩めてはいけません。
〇屋外で暑い場合は、熱中症と日焼けの両面からお子様を保護してください。頻繁な水分補給への気配りをお願いします。医師または薬剤師にアドバイスを求めずに特定の薬を服用した場合は、日焼けを避けてください。香水を塗布した箇所への太陽光の露出も避けましょう。
〇「日焼け止め効果の高いクリーム、SPF値が高い日焼け止めを使った」としても、長い間、日光に当たることは避けてください。日焼け止めクリームを塗布したからと言っても、紫外線に当たる時間数を増やして良い訳ではなく、紫外線がもたらす日焼けのリスクを減らすためのものです。


紫外線から肌を守るスキンケア製品

〇日射しにさらされる数週間前から、紫外線による皮膚ダメージを内部から保護する「抗酸化活性成分」を含む栄養補助食品を摂取することをおすすめします。日光に当たると強い日焼け反応を示す「日光感受性」の高い方には特に推奨されます。しかし、これらの製品は肌を保護するものではありません。日光にさらされているときは、太陽光から身を守る必要があります。
〇セルフタンニング製品は肌の保護にはなりません。人工的に肌に着色しますが、皮膚の保護色素であるメラニンの生成を促しません。セルフタンニング製品を使うときは、まだらに日焼け跡が残ったりしないよう、手や爪をよくすすいでください。最も大切なことは、太陽の光に当たる前に、必ず紫外線防止製品を使うことです。
〇傷を負った肌や、最近のけがの傷跡(8〜12カ月未満)がある人は、以下で説明する特別な対応策を取る必要があります。
〇日射しの強さやフォトスキンタイプに合わせて、紫外線防止対策を取ります。太陽に当たる約20分前にクリームをたっぷり、まんべんなく塗るのが最善です。日焼け止めクリームは、少なくとも2時間おきに、また水から出るたびに、塗り直しをしてください。タオルでの拭き取りや、砂によるこすれや汗は、すぐに日焼け止めクリームの効果を低下させてしまいます。水泳をした後でも、日焼け止めクリームの保護力が約50%以上を失われなければ、耐水性とされています。日焼け止めクリームなど製品の有効期限を確認し、毎年新しいものを入手、使用してください。期限切れなど古い製品は日焼け止めの効果が保証されません。
〇あらゆる場合において、日中は十分に水分を取り、日焼けをした後の肌を保湿することが重要です。


皮膚科医からのアドバイス

日焼け対策や具体的な日焼け止めについての詳しい内容は、お客様からのご質問と、それに対する皮膚科医やアレルギー専門家の回答をご覧ください。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    「SPF20以下の日焼け止めクリームは、塗っても全く意味がない」というのは事実ですか?

    医師からの回答

    理論的には、SPFが20以下の製品であっても、太陽光から保護する機能があることを示しています。しかし実際には肌を保護する力が非常に低くなり、その効果は限定的である可能性があります。そのため、より高いSPF値の製品をお選びになられることをおすすめします(日常的には、SPF30がちょうど良い数値であると思われます)。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    どの年齢にどの紫外線防止指数の日焼け止めをおすすめされますか?

    医師からの回答

    紫外線対策はいくつかの要素により対応します:
    1)あなたのフォトスキンタイプ
    2)日々の活動の種類
    3)あなたの年齢
    実際には、「通常の」フォトスキンタイプや、あるいは通常の肌の場合、日焼け止めを頻繁に塗り直す限り、SPF30の製品で日焼け止め対策は十分です。非常に色白のフォトスキンタイプ(色付きしにくい肌)の場合は、SPF50の日焼け止めクリームを使い、日中も紫外線に当たるのを避けなければなりません。 子どもはまず、紫外線から肌を守る洋服を着るべきです。極端に日に当たる場所(山や氷河、熱帯地方など)では、できるだけ高い保護指数の製品のご使用と頻繁な塗り直しが必要です。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    日焼け止めクリームは肌を乾燥させるのではないでしょうか?

    医師からの回答

    日焼け後の肌の乾燥は、日焼け止めクリームによるものではなく、日焼けそのものからくるものです。日焼けをした後には保湿クリームをお使いになることをおすすめします。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    紫外線や赤外線など太陽光全体をブロックする日焼け止めはありますか?

    医師からの回答

    いいえ、そのように太陽光全体をブロックする製品は残念ながらありません。日焼け止め効果が高い製品があります。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    SPF50+の日焼け止めクリームは、日焼けを防げますか?

    医師からの回答

    太陽光を完璧にブロックできるものはありません。SPF50+の日焼け止めクリームを塗っていても、日焼けをすることがあります。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    山でトレッキングをする場合には、どのような紫外線対策が必要ですか?

    医師からの回答

    外に露出する体の部分、例えば首や胸元、腕や足などは日焼け止めが必要です。さらに、紫外線の影響は、山岳地方の方が平地よりも大きいため、SPF50+の日焼け止めクリームと共に、適切な衣服を着る必要があります。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    日焼け止めクリームは毎年交換すべきでしょうか?2年とか3年、同じ製品を継続して使っている人もいますが、どうなのでしょうか?

    医師からの回答

    日焼け止めクリームをいったん開封したら、6ヶ月以上使用することはおすすめしません。開封から長時間経った日焼け止めクリームは、アレルギー性湿疹のリスクが増すからです。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    SPF30の日焼け止めクリームは、SPF15の製品に比べて、日焼け止めの効果が2倍に高くなるということが保証されていますか?

    医師からの回答

    はい、それは間違いなく、その通りです。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    同じ日焼け止めの製品でも、スプレータイプとチューブから出して使うタイプの日焼け止めクリームがある場合、それらは同じ製品で同じ効果が期待できますか?また、どちらを選んだ方がいいでしょうか?

    医師からの回答

    それはあなたのお好みで選んでください。原則、同じ保護作用だとみて良いでしょう。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    私の肌の場合、日に焼けた状態の色が翌年まで継続することがあります。何か問題があるでしょうか?

    医師からの回答

    ご心配は無用です。これは単純に、あなたのフォトスキンタイプ、肌の色が元々色黒であることと、あなたのメラノサイト(色素沈着細胞)の働きが1年間を通じて活発で継続していることが理由です。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    日焼け止めをした後に塗る「日焼けケアクリーム」の目的は何ですか?

    医師からの回答

    肌を保護し、褐色沈着(サンタン)を長引かせるためです。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    ひどい日焼けをした場合、やけどの状態になった患部では皮膚の再生能力を早く使い果たしてしまったような状態になっているのでしょうか?

    医師からの回答

    その通りです。日に当たってやけどをしたような状態になった肌の部分(特に肩)は、色素沈着が早くなり、のちに皮膚ガンが発生する可能性が高まります。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    私は学童期から青年期にかけて、よく日焼けしてきました。当時は日焼けに強く、問題ないと思っていました。しかしここ数年は、簡単に日焼けするようになり、肌がダメージを受けやすくなっているように感じます。そういうことはよくあることでしょうか?なぜこのように変わってきたのか、教えていただけますか?

    医師からの回答

    日焼けに伴う皮膚の再生機能が損なわれており、残念ながら肌のダメージが進んでいるようです。太陽光による、自然な肌の老化です。太陽光を避けて、日焼け止め対策をしっかり取ることが求められます。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    水中にいても日焼けすることってあるのでしょうか?

    医師からの回答

    もちろん、日焼けします。紫外線の一部が水の中も通過してしまうので、水の中にいても日焼けします。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    日焼けによるやけど状態の後に行うケアは?日焼け止めクリームを塗るとか、Tシャツを着るとか、でしょうか?

    医師からの回答

    日焼けをしてしまったら、まずは肌の保湿と、肌に優しいクリームでのケアが必要。治るまで日光に当たらないことも大事です。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    日焼けを効果的にブロックするためには、どれくらいの量のクリームを使用すべきでしょうか?軽く肌をマッサージするように、あるいは肌の上に載せるような感じで塗る程度でいいでしょうか?

    医師からの回答

    たっぷりの量のクリームを使って、しっかり塗り込んだ方が良いでしょう。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    1日に1回塗るだけで、8時間の日焼け止め効果をうたっている製品については、どう思いますか?

    医師からの回答

    理想的な日焼け止め製品は、実際には1日1回しか塗らなくて良いという製品です。しかし実際には、このタイプの製品であっても、紫外線をブロックするという実証は少なく、日常活動の状況(例えば多く汗をかく活動や水泳など)に応じて、製品をこまめに塗り直すことをおすすめします。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    日焼け止めクリームの下に保湿クリームを塗る必要がありますか。それとも塗らなくても日焼け止めクリームには保湿効果がありますか?

    医師からの回答

    通常の場合、必須ではありません。ただし、昼間に紫外線ブロックをしたい場合で、午前中に既に保湿クリームを塗った場合、その上から日焼け止めクリームを使用するなど、両方のクリームを同時に使ってはいけないという理由はありません。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    簡単に日焼けしてしまう肌なのですが、午後4時以降に太陽光に当たる場合、まだ日焼け止めクリームを塗る必要がありますか?

    医師からの回答

    夕方の日射しが弱まる時間帯での活動の前であっても、日焼け止めクリームをお使いになることをおすすめします。それは赤くなる日焼け(サンバーン)を防ぐという意味よりも、肌を保護するためにメラニンを生成して褐色色素が沈着すること(サンタン)が肌の中で継続して働くのを助けるでしょう。いったん日焼けしたら、外からの太陽光や紫外線から肌を保護する対策は、それほど重要ではありませんが、褐色色素沈着は太陽光による長期的な影響(例えば老化や皮膚ガン)を防ぐ機能があるため、その働きを助ける意味があります。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    どのくらいの頻度で日焼け止めクリームを塗り直して、肌を最大限に保護する機能を保つ必要がありますか?

    医師からの回答

    2時間ごとに塗り直しをしてください。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    肌のなかで、よりダメージを受けやすいために、より保護しなければならない部分というのはありますか?

    医師からの回答

    首や胸元といったデコルテ周辺から、顔、手の甲などの保護に特に注意する必要があります。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    水泳直後に日焼け止めクリームを塗り直す必要はありますか?

    医師からの回答

    完璧な防水性(ウオータープルーフ)の日焼け止めクリームはありません。そのため、特に子どもに対しては頻繁に塗り直しをする必要があります。特に、紫外線はプールの水でも反射するからです。

  • インターネットでのお客様からのご質問

    SPF50+の日焼け止めクリームを使っていますが、十分に日焼け止め効果があると言って良いのでしょうか?それとも屋外でも太陽光をブロックするような服を着る必要もありますか?

    医師からの回答

    SPF 50+の日焼け止めクリームを厚く塗るか、あるいは、適切な防護服を着用する必要があります。両方を行う必要はありません。

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