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気になるセーターのチクチク…
敏感肌でも着られる服選びのポイントは?

冬は空気が乾燥し、肌のバリア機能も低下。そのため肌の水分が失われやすく、些細な刺激に対しても敏感になって、チクチクしたり、かゆみを感じたりします。そこで、女性誌で活躍中のスタイリスト・程野祐子さんに、ニットやセーターの選び方や、チクチクを防ぎつつおしゃれも両立した、冬にオススメのコーディネイトをアドバイスいただきました。

天然素材で柔らかな繊維のニットが◎

冬の寒さ対策には、コートの下にセーターやニットを着るのがベスト。オンもオフも、保温性が高く外出時も快適に過ごせます。かゆみやチクチクなどが気になって、ニットやセーターでおしゃれを楽しむ気持ちをダウンさせないためにも、素材選びは重要です。

アクリルなどの化繊や化繊混紡は静電気も起きやすいので、できればコットン、ウール、シルク、カシミヤなど、天然素材のものを選びましょう。割とウールはゴワっとしているものもあるので、できればカシミヤなどの柔らかい繊維のものが、一日中快適で過ごしやすいです。

特に肌がデリケートな時には、下に着るもので調整を。ニットやセーターが直接肌に触れると皮膚炎になることもあるので、下にはコットンやシルクなど天然素材のインナーや、シャツを着用するのもおすすめ。通気性もよく、汗も吸収して、肌あたりがサラッとして快適です。一方、化繊の下着は、吸湿度や通気性がよくなかったり、汗の水分を熱に変えたりしてうるおいを奪ってしまうこともあるそう。例えば暖房の効いた室内では汗をかいて蒸れたり、肌がより反応しやすいこともあるので要注意です。

さらに、スタイリストの程野さんに、チクチクを感じさせないニットの着こなし術を教えていただきました。

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首もとにシルクスカーフをちらっと見せ、で快適!

誰しも1枚は持っている、定番のクルーネックセーターに、つるつるっとして柔らかな、シルク100%のスカーフを首元にひとさし。
「45cm四方のプチサイズのスカーフを適度な幅に折り、クルーネックの縁が肌に当たらないように挟み込んでゆるりとのぞかせて。首元に沿わせるようにチラリと見せる程度が、さりげなくてかわいらしい。大きめでなく、プチサイズのスカーフが1枚あると重宝します」(程野さん)。
チクチクかゆみを感じやすい首元だからこそ、柔らかくキュキュッと滑らかな肌触りのシルクスカーフで、おしゃれしながらチクチクからもガード。

タートルネックはコットンシャツでキリリと!

あご先のラインまでくる、少しタートルが高めのざっくりニットはここ数年の流行、もはや定番に。あご周りのルーズなタートルがおしゃれな反面、動くたびにあごや首にサワサワ触れて、くすぐったいようなかゆいような。
「セーターの下にコットン100%のシャツを着て、襟や手首から少し出して、首やフェイスライン、腕などのチクチク防止に。ニットのほっこり感も、シャツのシャープなラインが見えることで、クールにアレンジできます」(程野さん)。
カジュアルな中にシャツのキリっと感をプラスして、スマートにチクチク防止。

流行のニットスカートにはコットンレギンス合わせ

ニットのスカートやパンツは、今冬のマストアイテム! とはいえ、いつものパンツやタイツでさえ、太ももの表や裏側、縫い目が当たった部分は、ポリポリかいてしまうほど。乾燥してかゆいから、楽しめないし、取り入れるのは無理かな……いいえ、あきらめる必要はないんです。
「素肌やタイツにニットのボトムスは無理でも、コットン製の薄手レギンスを履いておけば、ニットパンツの摩擦も防げるし、温かさも加わっておすすめ。寒いから、とパンツの下に重ね履きするなら、ナイロン製タイツが苦手なら、薄手のコットンレギンスがマストですね。この冬大活躍します」(程野さん)。
冬の寒さによる血行不良は、肌にうるおいが行き届かない要因にもなりうるので、冷えやすい下半身を温かくしておくことも大切です。

もちろん、冬の敏感肌の原因の多くは、冷え込んだ屋外も暖房の効いた室内も湿度が低く、肌のうるおいが奪われてしまうこと。お風呂上りには保湿効果の高いボディクリームなど保湿化粧品を使って、しっとりと滑らかな肌に整えたり、水分を1日1.5~2L欠かさずとったりすることも忘れずに。

Text/Yuka Hanyuda

【取材協力】

程野祐子さん
数々の女性ファッション誌やビューティ誌で活躍中のスタイリスト。すっきりとした着こなしの中にも、さりげなくモードやエレガントを取り入れたスタイリングが人気。

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